ピーチ(APJ)vs Vanilla air (バニラエア) どちらがお得か!!

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1ピーチ(APJ)について

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ピーチは2012年に就航した比較的新しい和製格安航空会社です。電車のように乗れるということをコンセプトに、気軽に利用できるサービスを展開しています。

ピーチ(APJ)の特徴

関西空港を拠点としており、大阪を中心に多数の便が出ています。機内アナウンスを関西弁で行うといった、一味違った雰囲気も味わえるようです。また、話題のアイドルとコラボしており流行にも敏感です。

一方で、首都圏から出る路線は少なめです。国内線が多いためか、外国人にとってはキャビンアテンダントの英語レベルがやや不満とも言われています。

ピーチ(APJ)独自のサービス

1)2種類の運賃タイプ
・ハッピーピーチ
チケットを最安値で買えるプランです。その代わり、機内食や毛布といった各種オプションが有料になります。

・ハッピーピーチプラス
3~4割ほど料金が高くなりますが、各サービスが無料で受けられるプランです。追加料金について下調べが面倒くさいと感じる方は、こちらの方がかえって安くなることもあるようです。

2)機内食は大阪の味
オーソドックスな食事はもちろんですが、明石焼きやたこ焼きなど関西名物である粉ものを楽しめることが特徴です。メニューは定期的に変わるようですので、出発前にチェックしておくと良いでしょう。

3)広く使えるスペースシートオプション
追加料金で自分の両隣のシートを確保できるサービスです。ゆったりと足を伸ばしたい、子供のためにスペースが欲しい、カップルで広々と使いたいという方にオススメです

4)暇つぶしに最適な機内コンテンツ
スマホやタブレットなど自分の端末で観られる映画やドキュメンタリーなどが無料で配信されています。チケットと連動しているアプリ「high!」を事前にダウンロードしておくことで、出発前から各種コンテンツが入手できるようです。

また、「Peaching」という冊子が配信されており、就航する都市の情報が分かるようです。飛行機の楽しみは機内誌を読むことだという方もいるはず。十数ページの薄いものですが、数時間ほどのフライトなら暇つぶしとしてピッタリでしょう。

ピーチは格安航空会社ならではの格安チケットを提供してくれる他、親しみやすいサービスを展開しています。帰省や出張、旅行など、さまざまな場面で利用できる航空会社と言えるでしょう。

2Vanilla air (バニラエア)について

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全日本空輸が100%出資している格安航空会社です。旅行に行く観光客をターゲットにしており、空の旅を盛り上げてくれる華やかなサービスがあります。

Vanilla air (バニラエア)の特徴

リゾートに特化しているため、制服を含む機内の色使いが華やかです。成田を拠点にしており、日本各地と台北、ソウル、香港、高雄に行けます。他の航空会社と比べると保有している機材が控えめで、路線数は少々少なめです。

成田空港は早朝深夜のアクセスに少し難があります。また、国内線と国際線のチェックインターが独立しているため、時間に余裕を持つとトラブルなく利用できるでしょう。

Vanilla air (バニラエア)独自のサービス

1)3種類の運賃タイプ
・コミコミバニラ
座席指定が無料となり、予約変更が500円で、キャンセル払い戻しが3000円で行えます。また、手荷物預けが20kgまで無料になります。重量制限が厳しいと、おみやげを買いすぎたために帰りにオーバーしてしまうということも少なくないようです。

20kgという数値は他の格安航空会社と比べてからなり緩めの制限のため、大きなメリットとなるでしょう。他にも、バニラエア特有の割引「みんなで割」が付加されます。

・シンプルバニラ
チケットの価格が安くなる代わりに各種サービスが有料化、または高くなります。具体的には、座席指定と手荷物預けが有料となり、予定変更の手数料が少し高く、キャンセル払い戻しができなくなります。また、「みんなで割」が付与されなくなります。

各種サービスを必要としなかったり、少人数での旅行をしたりするのならば、安く便利なプランになるでしょう。

・わくわくバニラ
キャンペーン限定で発売されるチケットで、価格がもっとも安くなります。ただし、便・日付変更ができなくなるため、急なスケジュールの変更には十分注意する必要があります。

2)大人数でお得な「みんなで割」
4名~9名が同時予約することで運賃が10%引きになるサービスです。学生や社員、親戚など大勢で旅行する時はぜひとも活用しましょう。

3)旅行会社のパックツアー販売が盛ん
航空機だけでなく、ホテルがセットになったお得で便利なパックです。別々に予約する場合と比べて、以下のような違いがあります。

  • キャンセル時の払い戻しがある
  • 出発日の21日前までなら無料で変更・キャンセルができる
  • 出発日11日前の15:00までに予約する必要がある
  • 予約日による料金の変動がない

4)バニラエア限定のスイーツ
機内食は有料であるものの美味しいと評判です。とくに成田ゆめ牧場発の「ミルク玉」は、バニラエアデビュー当初から高い人気を誇るスイーツです。

5)機内誌で旅先をお得に
飛行機内では、行き先で使えるクーポンが満載の冊子「たびクーポン」がゲットできます。ホテルやレストラン、ショップなどさまざまな施設で使える他、割引だけでなく付加サービスなどもあるためとてもお得です。

バニラエアは格安航空会社の最大のメリットであるリーズナブルさを発揮したまま、リゾート気分を盛り上げてくれるサービスを存分に展開しています。休暇中にどこか旅行に出かけたいという方はぜひとも利用してみましょう。

2社を比較!!

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ピーチとバニラエアはそれぞれ強みがあります。どちらを利用するかを決めるために、それぞれの便数を比較してみましょう。

ピーチ(APJ)とVanilla air (バニラエア)国内線の数を比較

・ピーチ 計14路線
関西発:新千歳、仙台、成田、松山、福岡、長崎、鹿児島、那覇、石垣、
那覇発:福岡
成田発:札幌、福岡

・バニラエア 計3路線
成田発:新千歳、那覇、奄美大島

路線の数ならピーチが圧倒的に多くなることが分かります。しかし、こちらは関西空港を拠点としているため、成田発の路線は多くありません。東日本に住んでいる方は成田空港を拠点とする後者の方が利用しやすいでしょう。

また、実はピーチは1路線につき便の数は多くても5往復しかなく、少ないと1往復のみしかありません。一方で、バニラエアでは最大6往復、最低でも2往復あるようです。このことから、万が一乗り遅れや欠航があった際は、後者の方がリカバリーが効きやすいということも考えられるでしょう。

路線の数はピーチとバニラエアとで差がありますが、出発地ではっきりと差別化されます。快適に利用するためには、自分の住まいを元に決めることがもっとも妥当でしょう。

タイプ別どちらがお得?

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自分の旅行タイプと照らしあわせて、ピーチとバニラエアのどちらの方がお得かを調べてみましょう。

一人旅

どちらも料金にほとんど差はありませんが、身軽に旅行できる点でピーチがオススメです。チェックインや搭乗がスムーズのため、ストレスなく一人であちこち動き回れるでしょう。

子連れ旅行

4人以上の予約で10%オフになる「みんなで割」が適用されるため、バニラエアが料金がお得になります。ただし、どちらも座席を使用する際は大人と同じ運賃になる点は注意しておきましょう。

双方とも子連れのユーザーに向けたガイドラインが定められており、またチャイルドシートの貸出も行っているため問題なく利用できるはずです。ただし、安さよりも快適さを求める方は、「スペースシートオプション」があるピーチの方が若干便利かもしれません。

旅行の人数によって、ピッタリの格安航空会社が違います。少人数でスピード感を求める方はピーチを、大人数でお得に楽しみたい方はバニラエアを選ぶようにしましょう。

予約~搭乗までの流れで比較

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チケットを購入してから実際に飛行機に乗るまで、さまざまなアプローチでピーチとバニラエアを比較してみましょう。価格や利便性など、それぞれに特徴があります。
■チケットの購入はこちらのサイトから⇒格安航空券のご予約は空旅.com

予約はどちらがしやすい?

どちらも公式ホームページから簡単に行なえます。実は、これら2社のチケット代はほとんど差はありません。シーズンによっては価格が逆転することもあるようです。

しかし、バニラエアの方がトータルで見て安くなりやすいでしょう。これはピーチの場合、予約の際に必ず手数料がかかるためです。一方で、バニラエアではホームページでの予約なら料金がかかりません。

また、ピーチは空港での支払いはクレジットカードのみに限られているため、利便性の面でも一歩譲ることになるでしょう。

搭乗手続きの流れはどちらがスムーズ?

手続きのスムーズさはピーチに分があります。チェックインの早さが最大のポイントで、マシーンにバーコードをかざすだけ、30秒ほどで手続きが完了してしまいます。

ただし、関西空港、那覇空港ではピーチの搭乗口は駅から遠い位置にあります。バニラエアはこれらの空港にはないため比較はできませんが、移動時間に20分ほどかかるため、時間に余裕をもつようにしましょう。

座席の広さや座り心地はどちら良い?

ピーチは座席の広さに多少余裕があり、シートも背筋が伸びる作りのため良いと言われています。素材がレザーで高級感があるという評価も多いようです。好みはあるものの、こちらの方がオススメと言えるでしょう。

バニラエアは体格によってはヒザが前の座席に当たってしまうようです。シートも頭の部分が前方に出っ張っており、少し疲れやすいと言われています。どちらの場合も、座席指定で前方に余裕のあるシートを予約できます。体格が大きい方やリラックスしたい方はぜひとも利用してみましょう。

手数料の関係からバニラエアの方がリーズナブルですが、当日のスムーズさはピーチの方が優れているようです。コストパフォーマンスを取るかストレスフリーな旅を取るかで上手に2社を使い分けていきましょう。

各種よくある質問!

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下記はよくある質問である2項目をまとめたものです。これらを参考に、利用する格安航空会社を決めていきましょう。

成田から沖縄にいくとしたらどちらが良い?

成田を拠点としているバニラエアが良いでしょう。直通便が出ており、片道6,490円から行けるようです。

手荷物を預ける時の料金はどちらがお得

バニラエアがお得です。スポーツ用品や楽器などの定形外の荷物でない限り、20kgまで無料となります。これは国内の格安航空会社の中でもかなり優れたサービスです。

一方で、ピーチはオプション付きのプランである「ハッピーピーチプラス」でなければ無料になりません。また、それでも重量制限が10kgまでとなっているため、やはりバニラエアが圧倒的にお得です。

成田を出発地とする場合、手荷物預かりのコストパフォーマンスを考える場合は、どちらもバニラエアの方が優れていると言えるでしょう。これら以外にもさまざまなアプローチで比較していき、自分にマッチした航空会社を利用していきましょう。